設楽原「古戦場かるた」 き

き 奇襲隊 広瀬を渡りて 鳶ヶ巣へ

「設楽原古戦場いろはかるた」くじの旅。今回は「き」です。

看板は三河東郷駅から歩いて10分程度のところにあります。
勝楽寺を左手に見ながら進みます。

田んぼ道をずっと進みます。

真ん中に見える林が勝楽寺です。まだまだ進みます。

田んぼ道を歩き続けること10分。
この細い道の先にあるようですが、車では来られませんね。

ついに看板を発見しましたが、まだ道が…。

道をさらに進むと「旧渡舟場跡」と「鳥居強右衛門勝商上陸の地」がありました。
奇襲隊はここから向こう岸へと渡ったのでしょうか。

このかるたの看板は川路の広瀬付近にあります。奥まった場所にあるため目につきにくい看板の一つです。

かるたに書かれている奇襲隊とは酒井忠次率いる兵のことで、織田信長の命をうけて豊川を渡り吉川の松山峠を越えるなど大きく迂回し武田軍の拠る鳶ヶ巣砦を後方から奇襲しました。

さて、次回はだれがどの看板に行くのでしょう。
それでは来週もおたのしみに!

※こちらのサイトでも古戦場かるたについて読むことができます。
設楽原古戦場いろはかるた  設楽原をまもる会
https://www.net-plaza.org/KANKO/shinshiro/karuta.html
長篠・設楽原古戦場 いろはかるた巡り 看板設置箇所 JA愛知東
https://www.ja-aichihigashi.com/irohakaruta/
設楽原歴史資料館 新城市ホームページ
https://www.city.shinshiro.lg.jp/mokuteki/shisetu/shiryokan/shitaragahara/KodomoProgram.html
キラッと奥三河観光ナビ
https://www.okuminavi.jp/history/

取材日 2022年1月23日
取材・文 加藤 稜唯

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