東郷地域自治区の概要

新城市は、新城市、鳳来町、作手村の新設合併によって平成17年10月1日に誕生しました。
愛知県の東部、東三河の中央に位置し、東は静岡県に接しています。東西約29.5キロメートル、南北約27.3キロメートルで、県内2番目の広さとなる499.23平方キロメートルを有しています。

新城市の10の「地域自治区」

東郷地域自治区は愛知県新城市の中心に位置し、面積は33.37k㎡を有し、人口は8000人を超えています。
東郷地区は17の行政区に分かれており、それぞれの行政区に区長さんがおり、区の運営を行っています。

東郷地域 行政区一覧

行政区名人口総数世帯数
平井2,4821,035
上平井28387
矢部381170
富沢798326
富永744268
大宮25180
牛倉11539
須長18766
浅谷12238
出沢12140
横川14851
大海718265
有海314117
八束穂469180
竹広21677
川路659233
緑が丘488203
R3.1月現在

新東名高速道路の新城インターチェンジを始め、国道151号、国道257号といった主要道路が走っています。
JR飯田線が中心を通っており、5つの駅(東新町・茶臼山・三河東郷・大海・鳥居)があります。
東から南にかけて一級河川豊川が流れており、北には雁峰山がそびえ立っています。
【西側】住宅地が広がり、商業施設や病院もあります。
【東側】田畑が広がり、寒狭峡のように風光明媚な場所もあります。

地域内には中学校が1校、小学校が2校、こども園が3園あります。
残念ながら新城東高校は令和2年度で閉校になりましたが、新しく開校された新城有教館高校は、東郷地区に近い場所にあり、総合学科として今後の活躍が期待されます。
また、平井地区では、新しい住宅地が開発中です。
新城インターチェンジ周辺では、新しい工業団地を造っています。
また、道の駅もっくる新城にはたくさんの観光客が押し寄せています。

東郷地域自治区の歴史

日本史において、重要な出来事である長篠・設楽原の戦いの主戦場は東郷中学校周辺にあります。
設楽原の戦いに関する史跡も数多く存在し、馬防柵の一部は再現されており、設楽原歴史資料館では、長篠・設楽原の戦いの資料が数多く展示されています。
東郷地域は戦国時代のロマンのあふれるまちでもあるのです。

東郷地域自治区生活マップ・観光マップダウンロード(PDF1.94MB)

キャラクターについて

令和2年度、東郷地域の皆さんから東郷をイメージしたキャラクターデザインを募集しました。
集まった全362作品の中から地域協議会において、小学生、中学生、一般部門から各部門1作品ずつ最優秀を決定しました。

●ネコ武将
【小学生部門】
特徴:市章の兜、甲冑、五平餅

●かんぼうや
【中学生部門】
特徴:雁峰山の兜、馬防柵ののぼり旗、連吾川の服のライン

●モッセッセ
【一般部門】
特徴:竹広の火おんどりをモチーフ、いわれとなった蜂、お祭り大好き

各キャラクターのイラストはダウンロードしてご利用いただけます。

【ダウンロード方法】
PCの場合:イラスト上で右クリックし「名前をつけて画像を保存」をクリック
スマホの場合:画像を長押しし「写真に追加」
画像をご利用の際はこちら(shinshiro-jichi@city.shinshiro.lg.jp)にご一報ください。