パンプトラックに挑戦

東郷ケッターパークにパンプトラックが完成!初心者にも楽しめる、起伏のある凹凸が大人気!

東郷中学校の裏手の山に昨年オープンした、自転車の楽しめる「東郷ケッターパーク」に、このたび新しい設備・パンプトラックが完成しました。
すでに訪れた人から「とっても楽しい!」という感想を聞きましたので、自転車初心者の河合が取材に行ってきました!

小さな子でも楽しめます。

東郷ケッターパークって、初心者でも大丈夫?

噂には聞いていたケッターパークですが、自転車に乗るのは高校通学以来の私には、なかなか行きづらい場所でした。しかし、訪れたことのある人から「初心者でも楽しめる!」「自転車の貸し出しもあるよ!」「自転車に乗れるなら、小さい子でも大丈夫!」と聞き、小学校低学年の息子と一緒に行ってみることにしました。

ケッターパーク利用者のみなさん
利用者のみなさん。この日は長久手から遊びに来てくれた方もいらっしゃいました。

パンプトラックは現在、一番人気の設備に!

噂のパンプトラックは、受付の目の前に設置されていました。運営の方によると、パンプトラックは現在一番人気の設備となっているとのこと。到着するなり、息子は大興奮でずっとパンプトラックから離れようとしません。さすが一番人気です。

パンプトラックに挑戦
パンプトラックに挑戦する息子。何回やっても、まったく飽きないようでした。

もちろんメインコースもとっても楽しいです!

受付前のパンプトラックに目が行ってしまいますが、ケッターパークはそれだけではありません。山の斜面を生かして作られたメインコースも魅力に溢れています!

山の中を自転車で進むのははじめての体験でした。

自転車を押しながらコースの一番奥まで向かうと、そこから周回コースと下り坂のスラロームコースにわかれています。周回コースで山道に慣れたあと、スラロームコースに進むのがオススメだそうです。スラロームコースも上級コースと初級コースにわかれているようですが、私はまだ怖かったので初心者コースのみ楽しみました。

周回コースの中には、スラックラインやブランコを楽しめるエリアもありますので、ここならまだ自転車に乗れない小さい子でも楽しめます。ケッターパークは、家族みんなで山に親しめる場所なのですね。

自転車も楽しいけど、やっぱり子供は遊具がだいすき。

スラックラインに乗ってバランスを取るとき、足を乗せている場所がペダルを漕ぐのに最適な場所なのだそうです。さすが、関係ないように思える遊びの施設にも、自転車のトレーニング要素が隠れているのですね。

ケッターパーク利用可能日と駐車場について

ケッターパークは基本的に日曜日9時~13時オープン

ケッターパークは現在、基本的に日曜の9時~13時のみのオープンです。しかしイベントや地面のコンディションによっても変わりますので、来場前には公式ホームページにて確認をしてくださいね。

駐車場は設楽原歴史資料館の第二・第三駐車場

ケッターパークに駐車場はありません。東郷中学校への駐車はご遠慮ください。
近隣にある設楽原歴史資料館の第二・第三駐車場を使用することができますので、ご利用の際はこちらの駐車場にお願いします。

私は遠い方の駐車場(下記画像赤丸)を利用したのですが、少し迷ってしまいましたので補足説明をしておきますね。

赤丸の駐車場を利用しました。

設楽原歴史資料館南の交差点から北に入ってまっすぐ進むと、歴史資料館の看板が見えますので、その手前が駐車場の入口です。

設楽原歴史資料館の看板の手前を入る。

駐車場に車を停めたら、自転車(もしくは徒歩)で、先程の設楽原歴史資料館南の交差点方面に進みます。ビニールハウスの横の道を西に進むと、ケッターパークです。ちなみに、自動販売機やコンビニなどは近くにありませんので、水分は各自用意して行きましょうね!

この道をまっすぐ進むと、かわいらしいケッターパークの看板があります。

ケッターパークを中心に、東郷地区を自転車で盛り上げよう!

噂に聞いていたケッターパーク、予想以上に楽しかったです!今回は息子と2人で訪れたのですが、次は家族みんなで遊びに来ようと思いました。

取材した日の利用者は、意外なことに市外からの来場者の方が多かったです。自転車好きの方が遠くからでも遊びに来てくれるなんて嬉しいですね。地元の方も、もっとたくさん訪れて盛り上がれば、東郷地区が自転車で有名な街になるのも夢ではないと思います!

★ケッターパークの過去記事はこちら
時代を超えてつながる東郷の遊び場「ケッターパーク」

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