楽しもう
心の熱意を感じるとき
私、ニイダニの身近にいる周りの人たちのことを綴ろうと思います。
ご縁あって、この「東郷広報PR部」に参加させていただいておりますが、何とも気持ちの熱い方が多いことに気付きました。「自分たちの住む所だから、自分たちの力で変えていこう!!!」そういう気持ちのこもった人達と出会えるなんて、過去の自分自身には無かった経験でした。移住してくる前は、どこか地域事って何となくでぼんやり思ってたくらいで、どこか「誰かがやってくれるさ」なんて、思いながら、過ごしてきた、以前までの暮らし。
もちろん自分以外のことまで気が回らず、思いやる余裕のない暮らしでした。
ここ新城に来て、一番に感じることは、自らが動いて事を成そうとするその姿勢に、いつの間にか自分もそういう想いを自然に思えるようになりつつあること。
今までは本当に、他人事だったんですよ。どこか。
地元への想い
ある方は、「地域のコミュニティの場所を作りたい!!」と奮い立ち、本当にイベントを立ち上げた方がいます。
「最近ご近所さんとのつながりが希薄のように思えて、、、、さみしくてね、、、」なんて思って、始めたイベントを始めてもう5回目。
「どんな形であれ続けることが大事だよね」
平日はお仕事に追われる日々なのに、イベントの時は疲れた顔をせず、参加される方たちの事を心の底から気遣うお気持ち。本当に頭が下がる思いです。
実際、地域の親子さんたちと自分たちが住んでいる地域をキレイにしたいという声から、イベント時に、みんなでゴミ拾い大会を開催に至った回もありました。
地元からの発信
また、ある方は、本職傍らで、ここ東郷地区含む長篠・設楽原の合戦が行われた地域の特性を活かした、オリジナル商品を作ろうと、奔走していました。そして、最近ここ東郷で採れたお米を「決戦場米」として本当に商品としてつくりあげてしまいした。この行動力のすばらしさ。拍手ものです!!!
(今現在、実際に”長篠・設楽原PA”にて販売されてます。)
ボランティアでもいいので、ここの良さを知ってほしい、というお気持ちが強かったから、本当にここの土地を愛してらっしゃるのでしょう。私はその方とお話をして、そんな印象をうけました。
市をあげて市民応援
市の職員さんも、市民との距離がとっても近せいか、移住してきて、一番に住民票移しに訪ねた時には、とても物腰柔らかな話し方で、親切で、分かりやすい説明に感動すら覚えたものです。
今では顔見知りの職員さんまででき、気軽に挨拶できるくらいなので、「役所」のイメージが随分と変わり、以前は一人で行くにはド緊張する場所「役所」だったのが、「今日は誰ダレさんにばったりお会いするかもね~」なんて嬉しく思えるほど、「身近な存在」になりました。その職員さんたちも、日々、庁舎と地域とつながるようにフットワーク軽く動いていらっしゃいます。それも皆さんハツラツとした表情をされているので、本当に心地が良いのです。
東郷ホームページメンバー
このHPを作っている人たちも、本当に熱意ある方たちで、こうして記事を書き続けてるのもその熱い想いがあるからこそだと思います。
もちろんこのHP以外に個々のお仕事をこなしながらの記事作成や取材活動。
「そうだ、今度ここを取材して記事書いてもいいかな!!」なんてふっと湧き出るかのように動き出すメンバーさんたち。私からしたら、「フットワーク軽い!!」と驚くことこの上ないです。まずは、「やってみよう!!!」の姿勢で、動き出してます。
こうした活発な人たちに囲まれて、自分としても影響されずにはいられません。
キラキラした生き方をしてる人がこんな身近にたくさん居ることが自分の元気の源にもなってるのを最近特に感じます。
さてこれから自分は更にどんな影響を受けて生き方をしていくのでしょうか。
乞うご期待を?!
文・新谷博美