東郷地域の「交通機関」を紹介します。~第3回 長篠・設楽原の戦い激戦地に立つ駅~

旧東郷村の中心!歴史を伝える「三河東郷駅」

第3回でご紹介する交通機関は、川路地区にあるJR飯田線の「三河東郷駅」です。開業当初は「川路駅」と名乗っていましたが、飯田線の国有化伴い、「三河東郷駅」へ改称されました。かつてこの辺りを中心に存在した「東郷村」。東郷地域の中心にある駅として、とてもふさわしい名前ですよね。

長篠・設楽原の戦いの舞台を歩く

この駅の周辺一帯は、歴史に名高い「長篠・設楽原の戦い」の激戦地でもあります。火おんどりで有名な「信玄塚」や「馬防柵」をはじめ、多くの歴史的名所が点在しています。よく見ると、なんと駅舎にも馬防柵の意匠があしらわれています。当時の地形がそのまま残る風景が広がっていますので、歴史に興味がある方はぜひこの駅で下車し、「設楽原歴史資料館」や馬防柵の周辺を散策してみてはいかがでしょうか。

観光スポットが充実!歩いて楽しむ東郷地域

また、人気の「道の駅 もっくる新城」へ足を運ぶ際も、この三河東郷駅が最寄りとなります。周辺に観光スポットが多く集まる、見どころ満載の駅と言えるでしょう。「設楽原古戦場かるた」に描かれたゆかりの地を巡りながら、歴史と自然が息づく東郷地域をのんびりと歩いてみるのも、おすすめの楽しみ方です。

次回は「大海駅」をご紹介します。どうぞお楽しみに!

※ 参考文献 水野宏史編・著 「飯田線各駅停車~94の駅で楽しむガイドブック~」

ライター 佐々木昌也

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