守ろう
私の目に映るおいしい風景
学生のころから、窓から外を眺めるのが、癖のような私は、日差しまぶしくともお構いなしに日向ぼっこしながらぼぉっとするのが好きである。
実家の自室からのベランダ越しに見えるお隣の家の眺め
学生の頃教室から見える運動場やその向こう眺め
以前住んでいた住宅からの家の引き召しあう眺め
そして、
畑からの遠くに並ぶ山々の眺め
今住んでいる家からの眺め。
越してきて、初めに感動したのは家からの眺めのキレイなことに、胸打たれました。
広く青い空に、山にうつる雲の影。
「そっか、山肌に影映るんだ、こんな風景が家から見れるんだ。」
秋口、まだ夏をひきずってるような暑さの頃でした。
山にかかる風景は今の私にとって、とっても癒しの一つです。
いくら、お金をかけて行く癒しスポットより、山の様子を見ていた方が、心の平常心を保つための栄養になります。
きっと地元の人達には当たり前すぎて、ここのどこが癒されるの??なんて思われそうなのですが、自然の表情って、豊かで見飽きません。
春になった今の季節は、
花が咲きはじめ、山に彩りを添え、
新芽が芽吹いて、山が萌ゆる。
今もパソコンに向かいながら、見える遠くの山は、動かずとしても、季節によって見せる顔が違います。
車をはしらせて、見える山々も毎日が新鮮に見えてきます。(思わずよそ見していますので、私の後ろのドライバーさんは要注意ですよ、笑)
一年間通して、見てきた山々の風景ですが、私一番のおススメは、
「霧立つ山々の風景」です。
まるで、水墨画のような景色は、訪ねてきた友人に見せたい風景No.1です。
これを見れる今の生活は、本当に心に栄養を補給してるかの如く癒されているのです。
(この水墨画風景を写真におさめたいのですが、なかなかきれいな写真になりません。どなたか収めたショットをお持ちでしたら、下記までご連絡ください、、、、、、。
なんてね****笑)
文・新谷博美